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第1回Yamagataみらいコミュニティ座談会




〇Yamagataみらいコミュニティ座談会の趣旨・目的

 山形県には、豊かな自然、美味しい食べ物、出羽三山を始めとした精神文化、スポーツなどの地域資源、そして人と人との絆、モノづくり技術など、誇るべき魅力や財産が数多くあります。

  こうした本県の魅力や価値を最大限に活かした「やまがた暮らし」全体について、関係者同士をつなぎ、ワクワクするアイディアと、その先の希望とみらいをここ山形で共に創り、議論する場を「Yamagata みらいコミュニティ座談会」として設置いたしました。

〇第1回目の内容

 山形県の魅力って何だろう?たくさんあるのに、聞かれると返事に困ってしまう山形県の魅力。

 4名の山形県に移住してきた方と、山形県の魅力を伝える移住コンシェルジュ、山形県知事、関係部等によるパネルディスカッションをとおして、山形県の魅力を再発見し、全国にその魅力を発信していきます。


パネリストの紹介(五十音順)

阿部 有希  

  元最上町地域おこし協力隊員

  阿部ゆき結婚相談所運営

  天童市出身。自らが起業したいとの理由から、仙台市で女性の起業支援の仕事を始める。結婚・出産後に、農家になる決断をした夫の実家がある最上町赤倉温泉へ親子で移住し、平成26年1月より地域おこし協力隊兼婚活アドバイザーとなる。3年間の経験を活かし、平成30年4月最上町にて「阿部ゆき結婚相談所」を立ち上げ、現代版仲人として独身男女の結婚相談に乗るほか、地域のお父さんお母さんに向けて現代の結婚事情や現代の仲人の役割などを伝え、町と共に作り上げる結婚支援に携わっている。



岡部 優子  

  果・菜農園 ヒゲマルシェ マネージャー

  寒河江市出身。専門学校卒業後、千葉県の美容院に就職。美容師として12年間勤務後、平成27年に夫婦でUターン就農。現在、加温さくらんぼ、雨よけさくらんぼ、桃の果樹栽培やくろべえ茄子、ブロッコリー等の露地野菜、冬季にハウスで小松菜などの野菜栽培に取り組む。また、農作物の栽培だけでなく、地元の豊かさを子どもたちに伝えること、地域や仲間を巻き込んで多くの人に楽しんでもらえる体験型農業やマルシェをするのが夢。



佐藤 恒平 

 元朝日町地域おこし協力隊員

 地域振興サポート会社「まよひが企画」代表

 長野県生まれ、福島県会津育ち。東北芸術工科大学・大学院でデザイン工学を学ぶ。神奈川県に就職後、平成22年、地域おこし協力隊として朝日町に移住、地域振興に関わる。平成26年、地域振興サポート会社「まよひが企画」を設立。朝日町の非公式キャラクター「桃色ウサヒ」を通じた情報発信、ゲストハウス「松本一農舎」の運営、不登校児向けの修学旅行ツアーなどを行っている。

 山形県若者応援大使、総務省地域力創造アドバイザー。



多田 曜子 

 くらす山形ハッピーライフ情報センター

 移住コンシェルジュ

 山形市出身。震災復興支援、若者支援を経て、東京有楽町の移住窓口・やまがたハッピーライフ情報センターの移住コンシェルジュとして、移住希望者に山形の魅力を発信、移住相談を受け付けている。キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。

 



松山 武 氏

 はえ縄漁業

 東京都出身。鶴岡市鼠ヶ関在住。イタリア料理店を経営していたが、震災をきっかけに店を閉め米沢市に。子どものころから釣りが好きで、毎週のように鼠ヶ関へ釣りに出かけていた。漁業者から研修制度(新規漁業就業者総合支援対策事業)の存在を聞き、最後の転職と心に決めて鼠ヶ関に完全に家を移して研修生となり、漁業者を目指す。平成31年(令和元年)に独立し、山形県漁業協同組合の正組合員になる。


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