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移住者体験談

木下 健司さん/神奈川から山形へ移住


木下さんご夫妻

新たな土地へ

木下さんは4年前、専門学校時代に出会った寒河江出身の洋美さんとの結婚を機に、神奈川から山形に移住してきました。それまで東北を訪れた経験もなかったという木下さんですが、移住への不安はなかったといいます。慣れ親しんだ地元を離れ、新しい場所で新たな体験をする楽しみのほうが強かったのだそうです。

季節の変化を感じられる、自然との距離が近い地域

木下さんが楽しみにしていたことのひとつがアウトドアライフでした。学生時代には登山サークルに所属しており、そこで先輩に「山形はいいところだよ」と聞いていたこともあって、期待も大きかったとのこと。移住後は実際に、山に登ったりサイクリングに出かけたりと、山形の自然を満喫しています。都会ではレジャーに際して移動や準備に何日もかかってしまうこともありますが、山形では自然との距離が近いため、軽装・日帰りで気軽に楽しむことができるとのことです。
そして、四季がはっきりしているのも山形の魅力、と語る木下さん。郊外へと少し自転車を走らせてみれば、畑や田んぼなど農作物の実りが季節の変化を敏感に教えてくれます。まちなかを出て数分で自然に視界が開けるのも、都会の暮らしの中では中々味わえなかったとのことです。


自転車屋を経営しています

山形大学の学生と協力して行っているボランティア活動

木下さんは現在、ご夫婦で自転車屋さんを経営しています。アウトドア好きが功を奏して、移住してまもなくJR北山形駅の近くにお店を構えました。山形暮らしには自転車が欠かせないと感じ、自転車の出張修理や中古買取・販売などを行っています。自転車は、古くなると、たとえ性能や型は変わらなくとも使い捨てされがちな乗り物です。たくさんの人に、少しでも長く乗り続けてほしいという思いから、山形大学の学生たちと一緒になって、放置自転車のリサイクル・ボランティアにも取り組んでいます。放置されたままの自転車は、そのままだと撤去され、スクラップされてしまいます。そこで、それらを山形市から譲り受け、修理したうえで、震災の自主避難者や被災地の避難所へと提供しています。


霊峰月山にて

チャレンジ精神を刺激される環境

「山形は何かを新しく始めるのにはぴったりの土地」と話す木下さん。身近なところでは、土地や物件が安いことも商売を始めるという点で有利です。山形では「とりあえず何かやってみよう」という思いをかたち(仕事)にしやすいのではないか、と語ってくれました。そんな木下さんですが、いずれは自給自足の生活を送るのが夢だとか。「必要な分だけ作物をつくり、にわとりを飼って卵をとる。せっかく移り住んできたんだし、他ではできない何かに取り組みたい。山形なら実現可能なんじゃないかな。」そう語る木下さんの笑顔の奥には、強い意志が感じられました。

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