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真室川町(まむろがわまち)

真室川町(まむろがわまち) 真室川町

雪国の暮らし文化が息づくまち「まむろがわ」

山形県の内陸最北部に位置する真室川町では、森林率86%の広大で豊かな山林と雪深い気象条件を背景に伝承文化が育まれました。町固有の伝承野菜や保存食文化、伝承芸能「番楽」や「童唄」にユニークでユーモラスな様々な風習風俗、そして四季に寄り添い自然から糧を得る昔ながらのライフスタイルが今も暮らしの中で息づいています。
農林業を基幹産業とする真室川で、心豊かな暮らしを実現しませんか。

人口
6,448人(令和6年4月現在)
世帯数
2,194世帯(令和6年4月現在)
面積
374.22㎢

お問い合わせ先

真室川町企画課

TEL:0233-62-2050 / FAX:0233-62-2731

kikaku@town.mamurogawa.yamagata.jp

http://www.town.mamurogawa.yamagata.jp/

真室川町はこんなところ

  • 原木なめこ

    豊かな広葉樹の森林となめこ栽培に適した気候により、原木なめこの産地としての歴史を築いてきました。

  • 豊かな自然

    山形県百名山の「女甑山」や、里の名水・やまがた百選の「大清水」など豊かな自然に囲まれています。写真は女甑山の大カツラです。

  • 伝承文化の里

    写真は釜淵番楽保存会による令和3年度甑山山開き番楽奉納祭(R3.6.5)の様子。
    真室川には、番楽をはじめとして、降り積もる雪を背景に昔ながらの雪国の暮らし文化が育まれ、大切に継承されています。

仕事の支援

    就農

  • 農業次世代人材投資資金

    詳しくは真室川町役場農林課までお問い合わせください。

    その他

  • 空き家空き店舗活用支援事業費補助金

    補助対象者:町内において、空き家・空き店舗を利用して建設業、製造業、情報通信業、卸売・小売業、飲食店、宿泊業、教育・学習支援業、サービス業等を行う方のうち、真室川町空き家空き店舗活用支援事業費補助金交付要綱で定められた要件を満たす方
    補助対象費:施設整備費、設備費、備品購入費、その他経費(全体の1/3を超えない範囲とする)
    補 助 額:上限150万円(補助率:補助対象経費の1/2)

住まいの支援

    住宅支援

  • 真室川町住環境快適サポート補助金事業

    【新築・購入】真室川町民、又は転入して町民となる予定の方が住宅を新築・購入するとき、工事費の5%(最大50万円)を補助します。

    【増改築】移住世帯等(※)がリフォーム等工事を行う場合工事費の1/3(上限30万円)を補助します。また、県の補助対象工事に該当しない、屋根の葺き替え、外壁の張替え、屋根・外壁の塗装、水回りの改修についても、工事費の1/3(上限24万円)を補助します(※※)。
     ※移住世帯等=平成28年4月1日以降に「町外」から移住した世帯員を含む世帯、および18歳以下の子がいる世帯、婚姻した日から5年以内の世帯、三世代同居世帯が対象となります。
     ※※上限30万円か上限24万円のいずれかひとつ、1世帯につき年に1回限り申請することができます。たとえば、町独自の補助対象工事を行い、当該工事について補助金を申請される場合、上限30万円の申請をすることはできません。

    ◎詳しくは真室川町役場建設課までお問い合わせください。

  • 真室川町子育て応援住宅

    主な入居資格
     ・18歳以下の子を扶養する夫婦世帯又は妊婦がいる夫婦世帯
     ・本町に住所を有している又は町外から本町に転入すること
     ・指定の賃貸保証会社と、賃貸保証契約を締結すること
     ・暴力団関係者でないこと
     ・市町村民税を滞納していないこと
     ・行政区へ加入すること

    敷金
     ・家賃(月40,000円)×2ヵ月分

    入居期限
     ・同居している全ての子が18歳となる年度の末日まで

    申込方法
     ・申込書及び添付書類を真室川町役場建設課まで提出してください。申込書は建設課窓口又は真室川町ホームページから取り寄せできます。

  • 合併浄化槽設置・公共下水道接続支援補助

    生活排水による公共水域(河川等)の水質汚濁の防止と、生活衛生の向上のため、町では合併浄化槽の設置または下水道に接続する方に経済支援を行っています。
    ・下水道区域外に居住する方、又は転入して居住する予定の方が合併浄化槽を新たに設置する場合、工事費のうち浄化槽本体の購入費、設置作業費、配管工事費、既設便槽撤去費について補助(最大114万円)します。
    ・下水道区域に居住する方、又は転入して居住する予定の方が、新築・建て替えによる公共下水道への接続、汲み取りや単独漕・合併浄化槽から切替えて下水道に接続する場合補助(最大50万円)します。

    ※詳しくは真室川町役場建設課までお問い合わせください。

  • 太陽光発電装置設置事業費補助金

    真室川町では、地球温暖化の防止を推進することを目的とし、太陽光発電装置の設置へ補助を行っています。

    【対象】
    真室川町内で自ら居住し、若しくは居住する予定である町内の専用住宅又はこれらの住宅に附属する車庫、物置等及び事業所等へ新規に対象装置を設置する方

    【補助金額】
    設置に要する経費の10分の1(上限20万円)

  • ペレットストーブ等利用拡大支援事業費補助金

    地球温暖化対策、および森林の多面的機能の向上、木材関連事業の活性化を目的に、薪ストーブ、ペレットストーブを購入する方に経済支援を行っています。

    【対象者】
    ○町内に住所を有し、かつ、居住していること
    ○購入及び設置した薪ストーブ等を適正に維持管理できること
    ○町税及び使用料等の滞納がないこと
    ○薪ストーブ等をその者の住居及び事業所並びにその者の借用する住居等に設置すること
    ※「薪ストーブ等」は、薪等を燃料とするストーブ及びボイラーを指します。

    【対象経費】
    ○薪ストーブ等の購入及び設置費用
    ○補助の対象となる薪ストーブ等の設置台数は、1世帯あたり1基が上限です。

    【補助金額】
    ○薪ストーブ=対象経費の3分の1(上限10万円)
    ○ボイラー=対象経費の10分の1(上限20万円)

暮らしの支援

    子育て

  • 子育て支援医療給付

    高校生相当年齢以下のお子様は、医療費が助成されます。

  • 保育料支援

    真室川町では、保育料の無償化と併せて、収入に関係なく3歳から5歳児(年少~年長児)の全ての子ども※の副食費(おかず・おやつ等)を無償化しています。
    また、0歳から2歳までの子どもの保育料についても一律無償化しています(未満児の副食費は保育料に含まれているため負担はありません)。
    〇詳細は、真室川町教育委員会教育課へご相談ください。

  • 子育て支援センター事業

    保育所やこども園に入所していないお子さんや、すでに入所しているお子さんまで、おうちの方と一緒に利用することができます。
    自由に遊べる「親子の広場」のほか、年間を通して、いろいろな広場がありますので、お子さんの月齢に合わせて遊びに来てください。(里帰り中の方も利用できます)

  • 児童福祉サービス事業(児童手当制度等)

    【児童手当】
    ○対象者=中学校卒業までの児童を養育している方
    ○内容=対象児童1人あたり以下の手当を支給します
      3歳児未満       月額 15,000円
      3歳児以上小学校終了前 月額 10,000円(第3子以降は15,000円)
      中学生         月額 10,000円

    【その他の支援制度】
    ○児童扶養手当制度(ひとり親家庭で18歳未満の児童を養育している方)
    ○特別児童扶養手当制度(精神又は身体に障がいのある20歳未満の児童を養育している方)
    ○特別支援児童養育手当制度(特別支援学級または特別支援学校に在籍し、障がいを事由とする他の手当を受給していない児童で、世帯員全員の町民税所得割の合算額が10万円未満の方)
    ○未熟児医療(身体の発育が未熟なまま出生した乳児に対し医療給付を行います)
    ※詳しくは町HPをご覧ください

  • 家庭保育支援給付金

    ○対象者=満1歳に満たない乳児を家庭で保育している保護者等
    ○給付額=対象乳児1人あたり 月額30,000円

  • 出産応援給付金

    真室川町では、妊婦が安心して出産・子育てをできるようにするため、経済的支援として「出産・子育て応援金」を支給します。
    【出産応援金】出生届を当町に提出し、母子手帳交付をした方に5万円を支給
    【子育て応援】】出産後、新生児訪問時に更に5万円を支給
    (申請窓口:真室川町 教育課 子育て支援係)

    ひとり親家庭

  • ひとり親家庭のサポート

    介護人派遣制度、児童扶養手当、各種福祉資金がございます。
    詳しくは町HPをご覧ください。

    教育

  • 公営塾(梅の里チャレンジ塾)の運営

    小学5年生から中学3年生までの英語検定2~5級の受験希望者を対象に、週に1回、夜間に学習指導を提供しています。
    *受講料無料 ※テキスト代実費分(1,500円程度)のみ負担
    *英語検定の受験料を助成します

    詳しくは、町教育課までお問合せください。

  • 副教材無償化

    小学生と中学生を対象に、学校で使用する副教材(ドリル、テキスト、副読本、図工や家庭科の実習用教材など)を無償化しています。

    詳しくは、町教育課までお問合せください。

  • おいしいふるさと給食事業

    地元の食材や料理への理解を深めるため、また給食の質を高めるために、普段の給食について1食あたり25円を町で負担しています。
    また、年に3回は、特に食育推進の観点から1食あたり更に300円を町で負担し、町産食材を使った給食を提供しています。

    詳しくは、町教育課までお問合せください。

    その他

  • 不妊治療費助成事業

    【特定不妊治療】
    ○対 象=体外受精または顕微鏡授精の治療をして、山形県特定不妊治療費助成を受けている方
    ○助成額=1回の治療に要した費用から、山形県の助成金15万円(※初回のみ30万円)を引いた額で、上限20万円まで助成
    ○回 数=初回40歳未満の方は通算6回まで、初回43歳未満の方は通算3回まで
    ○手続き=県の助成決定を受けた月の翌々月の末日までに福祉課への申請が必要です

    【一般不妊治療】
    ○内 容=タイミング療法、薬物療法、手術療法、人工授精を受けた方に助成されます
    ○助成額=連続する2年間を上限として治療にかかった費用のうち年度ごとに上限7万円まで助成(回数制限無し)
    ○手続き=治療が終了した日の翌々月の末日までに福祉課への申請が必要です

  • Uターン定住促進奨学金返還支援補助金

    真室川町では、真室川町にUターンされた方の奨学金返還を支援します。

    対象者:下記の要件すべてに該当する方が対象者となります。
    ・真室川町の出身者で、大学等(大学、大学院、短大、高等専門学校第4学年以上、専修学校の専門課程)を卒業し、3月1日から2月28日まで町内に住所登録し、かつ居住実態のある方
    ・就業されている方(パート、アルバイトを除く。)
    ・申請時点での年齢が35歳未満の方
    ・奨学金を遅滞なく返還中の方
    ・町税等を滞納していない方
    ・暴力団員等でない方
    ・公務員でない方

    補助金額:3月1日から2月28日までの間に返還した(返還見込み額を含む)奨学金額、または、156,000円のいずれか低い額
     ※ただし、繰上償還額及び他の返還免除制度により減額された金額は返還額から除きます。

    詳しくは真室川町役場企画課までお問い合わせください。

空き家バンク

ホームページにより公開しています。

問い合わせ先 企画課 電話0233-62-2111
利用登録 登録物件を購入または賃貸する場合は「利用登録」が必要となります。詳細はホームページをご覧ください。
利用条件 空き家に定住または定期的に滞在あるいは経済活動に用いる意向を有し、町の自然や生活文化等に理解を深め、地域住民と協調して生活あるいは経済活動できる方
現地案内 要相談
補助制度、移住者への特典など リフォーム費用の補助制度(上限30万円)、新築の補助制度(上限50万円)があります。
下水道区域内では下水道切替補助(最大50万円)下水道区域外では合併浄化槽設置補助(最大114万円)があります。

地域おこし協力隊

真室川町では、地域のために活動する地域おこし協力隊員を積極的に受け入れています。

活動の様子は、下記のページをご覧ください。

真室川町の地域おこし協力隊

【隊員】
写真左から、倉田昌拡さん、佐藤育恵さん、渡部丈徳さん

移住ガイドブック

  • まむろがわ雪国暮らし事典

    まむろがわ雪国暮らし事典

    真室川での暮らしを選択した若者らをインタビュー。生の声から今の真室川を切り取りました。

    写真とテキストは町の移住定住推進コーディネーターが、イラストやデザイン構成は地域おこし協力隊員が担当しました。2020年4月発行。副題は「Mamurogawa, reason for being」。真室川が真室川である理由、僕らが真室川にいる理由に迫れたでしょうか。

  • まむろがわ雪国暮らし事典2

    まむろがわ雪国暮らし事典2

    真室川で暮らしてきた名人らをインタビュー。かつてここにあった暮らしから「豊かさ」に迫りました。

    写真とテキストは町の移住定住推進コーディネーターが、イラストやデザイン構成は地域おこし協力隊員(2021年3月任期満了に伴い卒隊)が担当しました。2021年3月発行。副題は「雪の下に埋まっていた宝物」。名人たちの宝物が宝物であり続けられるかは私たち世代にかかっているように思います。

移住者の声

  • 神奈川県から移住/雨森紀人さん・さつきさん夫妻

    神奈川県から移住

    雨森 紀人さん・さつきさん夫妻

    名山のある山形で自然を満喫

    平成23年、山形県に移住。現在、紀人さんは金山町森林組合に勤務。さつきさんも平日は仕事をしつつ、休日はご夫妻で出かけることも。

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