庄内町(しょうないまち)
ちょうどいい田舎暮らし、庄内町。
庄内町は、山形県の日本海側、庄内地方のほぼ中心に位置する町で、「湯殿山」、「羽黒山」とともに出羽三山をなす「月山」の山頂を有する町です。その月山を水源とする平成の名水百選「立谷沢川」と「最上川」の流域に広がる庄内町は、庄内平野の中央部から月山のふもとまで細長い形をしています。清流が田を潤し、その恩恵を受ける庄内町は、「日本一おいしいお米のふる里」です。
また、酒田市と鶴岡市の間に位置しており、両市まで自動車で30分以内、そして道路鉄路ともに庄内地方と内陸地方を結ぶ交通の分岐点に位置しています。国道沿いにはスーパーマーケットやホームセンターなどの大型小売店舗が立ち並び、買い物にも便利です。
- 人口
- 19,308人(令和6年3月末現在)
- 世帯数
- 6,978世帯(令和6年3月末現在)
- 面積
- 249.17㎢
お問い合わせ先
庄内町企画情報課移住定住係
TEL:0234-42-0228 / FAX:0234-42-0893
iju@town.shonai.yamagata.jp
庄内町はこんなところ
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出羽三山の主峰 月山
江戸時代、松尾芭蕉が参拝し、「雲の峰 いくつ崩れて 月の山」と詠んだ月山は、湯殿山・羽黒山とともに出羽三山をなす山岳信仰の聖地です。7月~9月の開山シーズンにはクロユリやチングルマの群落が咲き誇り、多くの参拝客やトレッキング客で賑わいます。
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日本一おいしいお米のルーツ 亀の尾
庄内町は、つや姫やはえぬき、コシヒカリ等おいしい米のルーツである「亀ノ尾」発祥の地として有名です。
毎年晩秋には「日本一おいしい米コンテスト」を開催し、全国においしい米づくりを発信しています。 -
明治維新に火をつけた男 清河八郎
清河八郎は、清川村(現庄内町 清川)に生まれ育ち、18歳で江戸に上りました。 当時の最高学府に学び、北辰一刀流を修めた後、25歳にして文武指南の清河塾を開いた幕末の志士です。 尊皇攘夷の魁といわれ、明治維新に大きな役割を果たしましたが、志半ば34歳で暗殺されました。
プロモーション動画
住まいの支援
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「月刊庄内不動産情報(山形県宅地建物取引業協会発行)」に掲載されている物件についての情報提供を行っています。
物件探し
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12歳以下のお子様がいらっしゃる満46歳未満のご夫婦を対象にした住宅です。
住宅メーカーが手がけた安心・安全・快適な住環境に低廉な家賃でお住まいいただけます。
「子育て応援日本一の町づくり宣言」の庄内町で、子どもたちと一緒に笑顔とにぎわいあふれる心豊かな暮らしを始めてみませんか。
住宅支援
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現地案内等
空き家情報活用システム(空き家バンク)に利用登録していただいた方に対して、空き家の現地紹介に加えて、必要に応じて、町内の施設案内等を行っています。
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町外に居住している方が町内の賃貸住宅へ移住する際の新生活を支援し、町外からの移住及び活力に満ちた地域づくりを促進するため、新規に移住した世帯に対し、補助金を交付します。
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本町における婚姻に伴う新生活を経済的に支援し、地域における人口減少や少子化対策の強化を図るため、住宅の賃借や引越費用に対し、補助金を交付します。
その他
暮らしの支援
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本町では、お子様の誕生を祝福し、心身ともに健やかな成長を願い、次代を担う第一子から誕生祝金(出生児1人につき50,000円)を支給します。
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子育て支援医療
0歳~高校3年生まで保険適用の医療費が無料です。
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入学記念品贈呈
小学校入学時にランドセルを贈呈、中学校入学時に通学用カバンを贈呈します。
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保育料支援
◆3歳~5歳児の保育料は無料です。
◆0歳~2歳児の保育料は父母等の課税状況により無料になる場合があります。また、多子軽減として第二子半額、第三子以降は無料です。
○幼稚園の保育料は無償化されています。給食費及びバス利用者負担金は保護者負担となりますが、世帯の所得状況及び多子による軽減があります。 -
令和2年5月より新庁舎に併設される形で庄内町子育て支援センター「こっころ」が新しくオープンしました。遊びの場の提供や子育ての相談に対応しています。
子育て
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18歳以下の子を扶養しているひとり親及びひとり親に扶養されている18歳以下の子又は両親のいない18歳以下の子の保険適用の医療費が無料です。但し、子を扶養している者に所得税が課せられていない場合に限ります。
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子育て応援事業
高校生のお子さんがいるひとり親等世帯で、児童扶養手当の支給認定を受けている世帯に対して、毎年商品券を贈呈しています。(ひとり親:3万円/人、両親なし:5万円/人)
ひとり親家庭
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育英資金貸付
学資支弁が困難と認められる学生・生徒を対象として、在学中に育英資金を無利子で貸付します。大学、専修学校に入学する場合、月額貸付とは別に一時金として50万円以内の貸付をします。
教育
空き家バンク
庄内町定住支援サイトで公開しています。
庄内町空き家バンク(外部リンク)
問い合わせ先 | 企画情報課移住定住係 電話0234-42-0228 |
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利用登録 | 空き家の見学や所有者への取りつなぎを希望する場合は「利用登録」が必要です。申込用紙は定住支援サイトからダウンロードできます。 |
利用条件 | 空き家に定住し、又は定期的に滞在して、地区の活動に積極的に参加するとともに、よき地域住民として生活しようとする方を対象としています。 |
現地案内 | 利用登録後、担当者が案内します。 |
関連リンク |
やまがた暮らし体験住宅
庄内町移住体験住居
◇対象者:町外在住で庄内町への移住を検討している方
◇利用期間:最長14泊15日まで
◇利用料金:無料
◇問合せ:庄内町企画情報課 <TEL:0234-42-0228>
詳しくは下記のページをご覧ください。
庄内町移住体験住居(外部リンク)
地域おこし協力隊
庄内町では、地域のために活動する地域おこし協力隊員を積極的に受け入れています。
活動の様子は、下記のページをご覧ください。
活動の様子(外部リンク)