相談窓口に多く寄せられるご質問とその回答をまとめました。
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移住するには、何から始めればいいですか?
まずは、移住後の生活をイメージしてみましょう。どんな環境でどんな暮らしをしたいのか、インターネットや移住相談窓口などを利用して、情報収集をしてみることが大事です。
収集した情報を自分の目で確認したり、雰囲気をつかむためにも、実際に現地に訪れてみることもおすすめです。移住体験ツアーも用意しておりますので、参加してみることも一つの方法です。
また、家族やパートナーとじっくり話し合い、みんなの了解を得ながら進めていくことも大切です。 -
田舎暮らしをしたいと思っていますが・・・・
山形県は豊かな自然があり、農業も盛んで、豊かな田舎暮らしをすることできますが、イメージだけで移住先を決めて、一度も行ったことのないところへ移住するのはオススメできません。山形の冬の生活を体験するとか、移住をよりよいものするため、じっくりと時間をかけて移住先を選ぶことも大切です。
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移住について、どこに相談すればいいですか?
東京では、やまがた暮らし・しごとサポートセンターの移住コンシェルジュが、また、実際に山形にお越しの際は、(一社)ふるさと山形移住・定住推進センターの移住コーディネーターがご相談を承ります。訪問ご希望の日時を、事前にお問い合わせください。
相談窓口はこちらです。
(やまがた暮らし・しごとサポートセンター)
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1
JR有楽町駅隣 東京交通会館(NPO法人 ふるさと回帰支援センター内)
TEL.03-6269-9533 FAX.03-6269-9534
受付時間 /10:00〜18:00(月曜除く)
(一社)ふるさと山形移住・定住推進センター
〒990-2492 山形市鉄砲町2-19-68 山形県村山総合支庁3階
TEL.023-687-0777 FAX.023-687-0788
受付時間 /8:30〜17:15(平日) -
車は必要ですか?
地域にもよりますが、公共交通機関が都会に比べて充実していないので、基本的に車は必須です。ただ、山形市など主要な都市では、バスや自転車、徒歩で買い物を済ませたり、お出かけすることもできますが、車がある方が便利です。
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近所づきあいは必要ですか?
地域にもよりますが、地域には長い間受け継がれてきた生活習慣や文化があります。自分のこれまでの経験や認識と違う場合でも、その違いを尊重するように心がけましょう。近所や地区でのおつきあい、決まり事などもありますので、「郷に入っては郷に従え」の精神を忘れないようにしましょう。
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雪は大変ですか?
山形県は雪国で、毎年雪が降ります。毎年の家まわりの除雪などは確かに大変なときもありますが、県内には蔵王スキー場をはじめ、多くのスキー場があり、冬ならで楽しみもあります。雪が降り積もると道路の除雪を行われるので、車の運転は慣れてしまえば、それほど苦になりません。家の中では、暖房でぬくぬく暖かく暮らしてます。
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今東京に住んでいますが、就職の相談はどこかでできますか?
東京有楽町の「やまがた暮らし・しごとサポートセンター」では、移住相談と就職相談にワンストップで対応し、山形県内の企業に就職したい人と県内企業を結んでいます。県外に進学、就職したけれど山形で就職したい、山形で働きたいという社会人や就職活動中の学生のため、専門の相談員(キャリアカウンセラー)を配置していますので、ぜひお気軽にご利用ください。