

移住に関するQ&A
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地方といっても、商業施設の多い都会的な町もあれば、ポツンと一軒家のような田舎もあります。その中で、自分に合った場所に移住するためには、まずは自分がどんな暮らしを実現したいか、「いつまでに」「誰と」「どんな家で」「どんな町で」「どんな仕事をして」「どんな休日が過ごせる場所か」など、具体的にイメージを膨らませてみることが大切です。
イメージが膨らんできたら、「移住までのステップ」(https://yamagata-iju.jp/step/)のページを参考に、移住イベントや自治体ポータルサイトで情報収集をしてみましょう。
山形県の移住・就職相談窓口では、山形県内の暮らしの情報収集のサポート、仕事探しのサポートや、支援制度などご紹介しています。お気軽にご相談ください。
比較的人口の多いエリアに住んで車を持たずに生活している移住者の方もいらっしゃいますが、山形県は首都圏に比べると公共交通機関が少なく、さらに、冬は雪のため自転車などを利用できない期間もあるため、ほとんどの場合、一家に一台以上の車を所有しています。
公共交通機関が少ない場所に企業や商業施設、飲食店、観光場所がある場合もあるため、移住する前に、ご自身の生活範囲内の公共交通機関の状況をご確認いただいたうえで、車が必要かどうかご検討ください。
車は購入のほか、リース契約で所有する方もいらっしゃいますので、ご自分の生活スタイルに合った方法をご検討ください。
雪道運転のコツや、必要な雪対策グッズなど雪国で必要な知識など、「冬のやまがた暮らし」(https://yamagata-iju.jp/kurashi/winter.html)ページをご覧ください。
移住する前に、移住セミナーやフェアなどに参加して、自治体の職員や先輩移住者の方と情報交換をすることで、不安の解消になる方もいらっしゃいます。ぜひ機会があれば、ご参加ください。
また、くらすべ山形のやまがた移住者ネットワークにご登録いただくと、山形県内で行われる移住者交流会の情報が届くようになります。ぜひ各地の移住者交流会に参加し、同じ移住者同士の交流の中で情報交換をしてみましょう。
移住後は、住む地域によっては、お祭りなどのイベント、清掃や消防など、地域住民と協力しあって行う活動があります。地域活動は人脈を広げる大切な機会なので、積極的に参加し、住民の方と交流しましょう。地域ルールは場所によって異なるので、引っ越しをしたら、自治会長の方に挨拶をして地域事情を聞いてみるとスムーズです。
「私のやまがたくらし」ページでは、先輩移住者の体験談が紹介されています。ぜひ参考に、ご覧ください。
山形県内でも、多くても30㎝ほどの積雪の所もあれば、1~2mを超える積雪の所まで様々です。まずは、自分に合った積雪量の場所を選ぶことが大切です。移住までに準備できる期間があれば、移住前に一度、お試し移住や体験ツアーを利用して、冬の暮らしを体験することをお勧めします。
住む場所を選ぶ際は、冬の積雪量や除雪方法、自治体の除雪車が来る範囲等を、必ず確認しましょう。また、住まいが決まったら、地域ごとに指定の雪捨て場所などのルールがあるので、地域の人に確認しましょう。
雪国の暮らし方の工夫や知恵を知り、雪との良い付き合い方を会得することが大切です。
「冬のやまがた暮らし」のページでは、雪道運転のポイントや冬の楽しみ方などの紹介があります。
山形県は、全国的に見て可処分所得額から基礎支出を差し引いた「経済的豊かさ」ランキングでは全国4位(令和3年1月国土交通省調べ)と上位です。
生活にかかる費用は、首都圏と比較すると多くなるものもあれば、少なくなるものもあります。
山形県は水道光熱費が高い傾向があるほか、冬の暖房費や、車の維持費、町内会費など、移住前にかからなかった費用がかかる場合もあります。一方で、家賃や住宅購入費、教育費、食費、娯楽費などは、比較的安く抑えられる傾向があります。
具体的な生活のイメージが決まってきたら一度、生活費のシュミレーションをしてみましょう。
移住の相談窓口では、具体的な暮らしや仕事のご相談も承っております。お気軽にご相談ください。