ジョージ・ヤマガタ氏presents オンラインセミナー
1 目的
令和3年度は、山形駅直結の霞城セントラルへの「創業支援センター(仮称)」の設置、二拠点居住やワーケーションを促進する施策の展開、オンライン副業人材の活躍支援、東京駅直通の山形新幹線をフル活用したワーケーションなど、イノベーション創出に向けた新たな取組を行うこととしており、霞城セントラル及びオンラインにて『山形イノベーション中央駅』のオープニングイベント
霞城セントラル・・・企業振興公社、プロフェッショナル人材戦略拠点、金融機関など、ビジネスに必要な各種支援機関が入居。立地の面からも、山形新幹線により首都圏と直結しており、沿線各駅からもアクセスしやすいなど、ワーケーション等で本県を訪れた方々がビジネス交流を行う上で適した場所。山形駅西口でのバス発着所整備も計画されているなど、交通の結節点としての機能が高まるとともに、近隣には「やまぎん県民ホール」や高校・専門学校もあるなど、音楽や芸術を楽しめるほか、若者の交流も盛ん。
開催概要
形 式:ZOOMによるオンラインミーティング
開 催 日:4月1日のオープニングイベントから、毎週木曜日に定期的に開催
今後の予定:4月:8日、15日、22日
5月:6日、13日、20日、27日
6月:3日、10日、17日、24日
参 加 費:無料
参加方法:フォームより会員登録願います。
会員登録いただいた方には、イベントごとに
ご登録いただいたメールに開催概要とZoomIDを送付いたします。
プログラム
登壇者一覧
ジョージ・ヤマガタ
常時山形のスタートアップシーンと世界をつなぐ男。
クール&ワイルドな敏腕スタートアップ経営者で、お年寄りと子どもに優しい。
パネル① イノベーション拠点としての山形
株式会社morich代表取締役兼All Rounder Agent。1993年現リクルートキャリア入社。ベンチャー~大手上場企業まで多くの経営者との強いリレーションをベースに採用~組織課題を全方位にソリューションすることが強み。新人にして全社MVPを皮切りに30数回の受賞を経験。2012年NHK「プロェッショナル~仕事の流儀~」出演。2017年3月、株式会社morich設立、NPO理事、社外役員・顧問などパラレルキャリアを体現。情報経営イノベーション専門職大学【iU】客員教授、行政・自治体(内閣府・経産省・防衛省・農水省・各地方自治体:東京都・大阪府・滋賀県・山梨県・広島県・徳島県・愛媛県など)での登壇や、厚労省女性の活躍推進及び両立支援に関する検討委員など活動領域を広げる。
令和2年度:「Yamagata幸せデジタル化有識者会議」委員、「若者女性県内就職・定着促進協議会」アドバイザー
合同会社dano(ダノ)代表。一般社団法人mokke(モッケ)代表。山形県鶴岡市旧朝日村生まれ。山形大学在学時は"地域連携型サークル「Team道草」"を設立し学生と地域の関係づくりに取り組む。卒業後「株式会社Speee」にてWebマーケティングコンサルタントに従事。2018年にUターン。2019年に「10年後の、仲間をつくる。100年後へ、念いをつむぐ。」を共通理念とし、デジタルマーケティング支援事業を行う「合同会社dano」、ふるさとの仲間づくり事業を行う「一般社団法人mokke」を設立。
JR東日本スタートアップ株式会社代表取締役社長。1991年、東日本旅客鉄道株式会社入社。駅での勤務から財務・IRなどの企画業務、小売業などに従事。2018年2月、JR東日本スタートアップ株式会社代表取締役社長に就任。「JR東日本スタートアッププログラム」の開催などを通じ、「ベンチャー企業×JR東日本」による、イノベーションの社会実装に尽力している。同プログラムは、3年で60件以上を採択。2020年度は18件の共創プランを練り上げ、駅や鉄道のインフラを使った実証実験を展開。その取組み状況は、ブログ「鉄道員(ぽっぽや)社長の冒険」を通じて積極的な情報発信をしている。
末永 玲於 さん
株式会社ローカル・インキュベート 代表取締役。富山出身。慶應義塾大学4年生で、1年半前に起業。社団法人で「関係人口創出事業」を経験。コロナ禍で遁世し釣り人になろうと思ったが、半年前に村山市に移住。会社としても、この3月に株式会社に組織変更し、住所も山形県に。
武田 悠 さん
株式会社AddWill 代表取締役。酒田市出身。2019年株式会社Cyber Buzzに新卒エンジニアとして入社。同年、サイドプロジェクトとしてパーソナライズドサプリメント iHackを立ち上げる。その後Uターンをし、2020年8月に起業。WEBで山形を盛り上げる事を目標に活動している。
パネル② Show Night Hammer 釣りケーション
一般社団法人ウオー代表理事。ITベンチャーや広告代理店で新規事業の立ち上げ・広報の仕事に従事し、2018年から「釣り・漁業×地域活性」事業で独立。各地の自治体や企業と共に、観光コンテンツ作りやPRに携わる。ライターとして複数メディアでも執筆。水産庁水産政策審議会委員(2019年8月〜現在)Webメディア・動画を活用した、漁業関係者や観光釣り場のPR。電子地域通貨・インターネットを活用した、観光釣りコンテンツの企画・PRなど。
令和2年度:「Yamagata幸せデジタル化有識者会議」委員
山形県酒田市出身。㈱八幡自動車商会CEO, Hi BLAST INC. CEO, SK Automobile Pte Ltd (シンガポール).Managing Director。上智大学、双日(中東)、MIT(マサチューセッツ工科大学)を経て日経トップリーダーや日経BP社の『ドラッガー教授 組織づくりの原理原則』に特集。近年はアジア諸国への技術支援、外国人実習生などへのWEB教育配信などを通して日本の見えないバリューを世界に伝え、グローバルな社会問題解決に取り組んでいる。
1984年、大阪府吹田市生まれ、兵庫県明石市育ち。東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻(環境学博士)。長崎大学において日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、2015年4月に対馬に移住。2016年4月に「持続可能な水産業の実現」をミッションに合同会社フラットアワーを設立(代表社員)
平尾 清 さん
Portfolio worker。鶴岡高等専門学校 客員教授 / 青山学院大学 非常勤講師 / 酒田市政策参与 / Consortium for Innovative Working Atmosphere: Vice president。グローバル企業の競争戦略立案から、廃校の復活支援、ワーケーション企画&運用まで、業界と場所の境界線を越えたプロジェクトに没入することをミッションとしている。今年は、詩の朗読にもチャレンジ予定
松並 三男 さん
鮭川村地域おこし協力隊。釣りや自然で遊ぶのが大好きで、海をきれいにしたいという想いから日本大学海洋生物資源科学科へ。海洋環境学研究室で漂着ゴミの研究をし、アウトドア業界で10年。現在は地域おこし協力隊制度を使い、鮭川村で鮭をテーマに活動中。
尹 聖玲 さん
株式会社ANA総合研究所「元気な日本」創生事業部 インバウンドチーム2014年ANAにグローバルスタッフ職として入社。国際線旅客業務、営業部門での国際線代理店営業、ヤンゴン支店にて営業・総務部門を経て、2018年10月より現職。地域創生における新たな可能性を探求し、各地で様々な事業に取り組む。各地の魅力をどのように発信していくか日々探求中。
パネル③ 山形地域経済エコシステム
荘内銀行取締役常務執行役員。2016年6月取締役兼常勤監査等委員。2020年4月取締役常務執行役員(現職)。山形県のことはあまり知らない、訪れたことがないと、他県の人に言われますが、一度来ていただければ、また来たくなるのが山形県。住んでもよし、観てもよし、仕事をしてもよし、子育てもよし、もちろん食べてもよしの地域にしたい。孟宗汁の季節になったら、地元産直で新鮮な材料を仕入れて、好みの味に仕上げるのが楽しみ。※年々腕を上げています(笑)
昭和59年4月 殖産相互銀行に入行。平成29年6月取締役仙台支店長を経て、令和2年6月代表取締役常務に就任、現在に至る。山形生まれ、育ちも大学・就職も地元の生粋の山形人です。銀行に勤務するまで、自然豊かで四季が彩る山形の良さを知らずにおりました。しかし30年を超える転勤商売の銀行員生活で各地を転々とすると、知らなかった山形の良さが沢山あるため、「じもとの中小企業を元気にしたい!もっと情報を発信したい!」という気持ちで日々奮闘しております。この大好きな山形へ恩返しすべく、「やまがたの皆さん、一緒に頑張るべ~!!!」
1961年広島県生まれ。84年神戸大経営卒、同年広島銀行入行。97年総合計画部課長代理、2006年企画室長、07年担当部長。その後融資企画部長、大阪支店長、リスク統括部長を歴任し、15年10月広島銀行を退職。15年11月金融庁に転職し、初代地域金融企画室長。18年7月より地域金融生産性向上支援室長、19年7月より監督局地域課題解決支援室長兼務
山形銀行常務取締役。2014年6月営業支援部長、2017年6月取締役米沢支店長兼米沢北支店長を経て、2020年6月に常務取締役(現職)。生まれ育った大好きな故郷に少しでも貢献しようと、大学卒業後山形に戻り就職、気づいてみれば30年を超えていました。銀行員として、県内各地を転勤でまわり、各地の良さに触れ、ますます山形が大好きになりました。ものづくり・農業・観光・・・・本当に素晴らしい産業がそろう山形県が好きだぁ~!
取材者、作家、共同通信社編集委員、「部活」は地域金融変革運動体。地域金融を題材に人と組織を考える「捨てられる銀行」シリーズ執筆、コラムなど連載。趣味は取材、「ヘンタイ」の発掘
パネル④ ハイパーコネクトな世界
政策クリエイター兼ストリートピアニスト。財務省、国際機関、在ドイツ大使館等で勤務。「地域経済エコシステム」「スマートニッチ」など、新概念の創出と具現化に明け暮れる。釣り人。
内田 光紀 さん
新しい事・モノ・考え方の専門家。米国MBA・法学修士取得。Nikon退社前から現在まで海外プロジェクト取り扱いは6000件以上。法人向けイノベーションのプラットフォーム米国The X Future副社長・自ら創業したアップリズム株式会社のIT人材事業も絶好調。ミッションでもある「技術と人材で日本と世界の橋渡し」を実践中。長野県出身。
留目 真伸 さん
SUNDRED株式会社 代表取締役。投資家・経営者・起業家・イノベーター。 総合商社、戦略コンサルティング、外資系IT等にお いて、代表取締役社長兼CEOを含む要職を歴任。 レノボ・ジャパン、NECパーソナルコン ピュータ元代表取締役社長。 100個の新産業の共創を目指すSUNDREDにて「新産業共創 スタジオ」を運営。 2019年8月VAIO株式会社のChief Innovation Officer、2020年4月VFR株式会社 代表取締役社長に就任。
fnctuary代表/株式会社Beist。代表取締役スペインにて5年ほどスポーツマネージメント事業に従事した後日本にて起業。トレーニング機器の輸入販売やアスリートマネージメント/コンサルティング、Webデザインを主とした事業を手がける経営者。
株式会社SWAT Lab 共同代表取締役。ドイツベルリン市。Salesforce, Googleにて成長期のSaaS事業に携わる。IEビジネススクールMBA取得後、Interacthubを創業、エストニアでブロックチェーン事業等4社程起業。SWAT Labでは分散化時代の働き方プラットフォーム構築を目指す。共著書”ネクストシリコンバレー”日経BP出版。
令和2年度:「Yamagata幸せデジタル化有識者会議」委員