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ジョージ・ヤマガタオンラインセミナー第16回



1 趣旨

 ポストコロナも見据えた観光需要の創出・取り込みのため、鉄道・バス・タクシー・目的地をシームレスにつなぐ利便性の高い交通サービスが重要となってくる。

 バス・タクシー等の交通事業者が利用者減少や経営悪化にある中、事業者や自治体等の関係者が一体となり、生活交通の維持・確保を進めていくことが必要となる。

 鉄道やバス等の幹線の維持はもちろん、幹線と需要を結び付けるためのラストワンマイルの充実が必須であり、DMOによる輸送サービスの提供やこれらをシームレスで結ぶためのMaaSの導入等を進めていく必要がある。

 今回のオンラインセミナーでは、先進的事例を共有し、また、その関係者から山形県いおける取組みに対する展望を聞く。

2 開催概要

形  式:ZOOMによるオンラインミーティング

開  催 日:4月1日のオープニングイベントから、毎週木曜日18:00から定期的に開催

参  加 費:無料

参加方法フォームより会員登録願います。

     会員登録いただいた方には、イベントごとに

     ご登録いただいたメールに開催概要とZoomID等を送付いたします。

3 プログラム

令和3年9月2日(木)18:00~19:30


登壇者一覧

ジョージ・ヤマガタ氏

 常時山形のスタートアップシーンと世界をつなぐ男。

 クール&ワイルドな敏腕スタートアップ経営者で、お年寄りと子どもに優しい。



森田 創 さん(東急㈱MaaS戦略担当課長/作家)

 1974年、神奈川県生まれ。1990年、東急㈱入社後、ミュージカル劇場「東急シアターオーブ」の開業責任者、広報課長を経て、3年前より現職。ノンフィクション作家としても活動。

 2020年夏、日本初の観光型MaaS「IZUKO」を立ち上げたドキュメンタリー『MaaS戦記』(講談社)を刊行。

 『洲崎球場のポール際』(2014年・講談社刊 第25回ミズノスポーツライター賞最優秀賞)、『紀元2600年のテレビドラマ』(2016年・講談社刊)の著作も。



高木 茂 さん(JR東日本 MaaS・Suica推進本部次長)

 1965年、東京都生まれ。1990年、JR東日本入社後、JNTOシドニー観光宣伝事務所、JRグループニューヨーク事務所を経て、JR東日本営業部インバウンドプロジェクト課長。広告代理店へ出向後、2014年に創造旅行社(台湾)の副董事長兼副総経理(副社長)に就任し、2018年から董事長兼総経理(社長)。クルーズトレイン「四季島」の総販売代理として台湾富裕層向けに初の四季島チャーターなどを手掛ける。

 2019年に帰国、JR東日本のMaaS事業部門で観光型MaaSを担当。

 著書に「オーストラリアの鉄道がわかる本」(1999年・成山堂)



山内 絢人 さん((一社)ツーリズムいすみCMO/㈱Glocal Innovation Holdings代表取締役社長)

 東京大学法学部卒業後、英国ロンドンビジネススクール(ファイナンスコース)、ケンブリッジ大学(企業法コース)にて修士号取得。

 新卒で財務省入省後、国際局・主計局を経て退職し、地域課題解決型の事業開発を行う㈱Glocal Innovation Holdingsを創業。

 家族で千葉県いすみ市に移り住み、地域DMOである(一社)ツーリズムいすみCMOとして地域モビリティをはじめとする観光を通じた地域づくりも行う。



酒井 達朗(山形県みらい企画創造部企画調整課長)

 1984年、愛知県生まれ。2010年、国土交通省入省後、都市計画、国際航空、道路法制等に携わる。2017年より同省総合政策局公共交通政策部(当時)において、MaaSの普及促進や地域交通を適用除外とする独占禁止法の改正などの地域公共交通政策を担当。2019年より山形県総合交通政策課長として山形県版MaaSの基盤を整備するための地域公共交通計画の策定にあたる。2021年より同県企画調整課長。


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