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ジョージ・ヤマガタオンラインセミナー第20回




1 目的

〇 漆経済エコシステムの衰退は、伝統産業に限らず、実は、EVが急激に発達する中での自動車産業の将来像である。漆経済エコシステムとそれを取り巻く状況や新しい取組みの方向性を議論しながら、自動車産業におけるエンジン部品製造エコシステムの危機と将来像を語る。

〇 それはとりもなおさず、高度付加価値社会を作らなければ、新旧両方の産業が生き残れないことを意味する。

2 開催概要

形  式:ZOOMによるオンラインミーティング

開  催 日:4月1日のオープニングイベントから、毎週木曜日18:00から定期的に開催

参  加 費:無料

参加方法フォームより会員登録願います。

     会員登録いただいた方には、イベントごとに

     ご登録いただいたメールに開催概要とZoomID等を送付いたします。

3 プログラム


登壇者一覧

ジョージ・ヤマガタ

 常時山形のスタートアップシーンと世界をつなぐ男。

 クール&ワイルドな敏腕スタートアップ経営者で、お年寄りと子どもに優しい。



泉 虎吉 さん

 創業 明暦二年(1656年)元祖総本家漆刷毛師 十世泉清吉

 父・九世泉清吉の元で、幼少時より漆刷毛師としての修行を積む。

 初代 泉清吉から360年以上、一子相伝の口伝にて、江戸の伝統技法を世界でただひとり受け継ぎ、今日まで伝え続けている。

 漆刷毛師としての腕を日夜磨きながら、日本の伝統文化の持続可能なエコシステムの社会実装を模索している。

 ビジネスデザイナー、グラフィックデザイナー、テクニカルディレクターとしても活動。



伊藤 瓢堂 さん

 陶芸家 上の畑焼陶芸センター代表

 1951年尾花沢市生まれ 獨協大学外国語学部フランス語学科卒

 江戸末期(天保時代)、当地銀山温泉の奥(旧上ノ畑村)に、周辺で産出する白い岩(陶石)を砕いて粘土を作り繊細な絵付を施した磁器窯がありました。10余年で途絶えてしまい幻と言われた上の畑焼を復興させました。今年で41年目になります。

 現在、日常食器を中心に、茶道道具、インテリア製品など製作しております。また、他業種とのコラボも積極的に行っており、その一つに20年前頃から取り組んでいる陶胎漆器があります。



榊原 憲二 さん

 ミクロン精密㈱代表取締役社長。1958年生まれ。山形県出身。

 1982年4月:大日本インキ化学工業㈱入社/1985年1月:当社入社/1988年5月:MICRON-U.S.A.,INC(現連結子会社)Vice President/1999年5月:同社President/1999年6月:当社取締役/2004年2月:当社常務取締役/2005年2月:MICRON-U.S.A.,INC.Chief Executive Officer(現任)/2006年2月:当社専務取締役/2007年2月:当社専務取締役管理部長/2009年2月:当社代表取締役社長(現任)/2011年3月:MicronMachinery(Thailand)Co.,Ltd.President(現任)/2020年4月:山形経済同友会副代表幹事(現任)/2020年10月:やまがたAI部運営コンソーシアム副会長(現任)



藤野 宙志 さん

 グッドウェイ㈱代表取締役社長、フューチャーベンチャーキャピタル社外取締役

 慶應大学理工学部卒業後、システムエンジニアを経て、1999年にネット証券の立上げでシリコンバレーに駐在。2010年にグッドウェイを創業し、金融・ITと地域課題解決に向かって全国を巡る。



山本 尚史 さん

 拓殖大学政経学部教授。

 筑波大学国際関係学類卒業、プリンストン大学にて公共政策学修士、ハワイ大学にて経済学博士を取得。

 海外コンサルティング企業協会、世界銀行、海外経済協力基金、ハワイ大学、国際教養大学等に勤務。

 現在、総務省地域力創造アドバイザー、東村山市創成総合戦略推進協議会会長、山武市エコノミックガーデニング推進協議会アドバイザーなどとして、地域経済活性化について提案及び助言。



小林 剛也

 山形県みらい企画創造部長

 政策クリエイター兼ストリートピアニスト。財務省、国際機関、在ドイツ大使館等で勤務。「地域経済エコシステム」「スマートニッチ」など、新概念の創出と具現化に明け暮れる釣り人。


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