ジョージ・ヤマガタオンラインセミナー第28回
1 目的
〇山形県は県内全域が「豪雪地帯」。毎年のように豪雪により、多くの方が雪害事故に遭われています。
〇雪害事故防止に向けては、啓発活動や除雪講習会など様々な対策が行われてきましたが、今回は、雪害事故防止に技術的な面からもアプローチできないか?という「雪国技術イノベーション」の可能性がテーマです。
〇県内外の研究者や企業の方、除雪ボランティア活動に携わる方たちと様々なアイデアについて議論します。お楽しみに!
2 開催概要
形 式:ZOOMによるオンラインミーティング
開 催 日:4月1日のオープニングイベントから、毎週木曜日18:00から定期的に開催
参 加 費:無料
参加方法:フォームより会員登録願います。
会員登録いただいた方には、イベントごとに
ご登録いただいたメールに開催概要とZoomID等を送付いたします
3 プログラム
令和3年12月16日(木)18:00~19:30
登壇者一覧
ジョージ・ヤマガタ
常時山形のスタートアップシーンと世界をつなぐ男。
クール&ワイルドな敏腕スタートアップ経営者で、お年寄りと子どもにやさしい。
諸橋 和行 さん
中越防災安全推進機構業務執行理事・地域防災力センター長。
1997年より財団法人日本システム開発研究所研究員となり、国の豪雪対策、過疎地域などの研究に取り組む。
2010年より中越防災安全推進機構連携センター室長、2011年より地域防災力センター長、2021年からは事務局長兼務となる。
専門は雪氷工学。
越後雪かき道場次席師範代、防災科学技術研究所コーディネーター、日本雪工学会理事、防災士、中越市民防災安全士、バイオマス活用アドバイザー、雪の市民会議広報局長。
工藤 志保 さん
日向コミュニティ振興会事務局長。
豪雪地に嫁ぎ、10年ほど子育てと主婦業に専念。その間の冬期間はほぼ毎日、仕事のように雪のけをする日々を経験。
平成16年旧八幡町臨時職員として公民館活動に従事し、酒田市との旧三町広域合併を経て平成21年コミュニティセンターへと移行し施設管理をしながら地域づくりに関わる振興会事務局員となる。
平成24年より地域の課題解決として日向ささえあい除雪ボランティア活動に携わる。
藤田 浩之 さん
日東電工株式会社研究開発本部基幹技術研究センター第2グループ長。
グループの基幹技術である粘着技術や塗工技術をベースに、材料の表面に着目した研究をしています。
「新しい発想で、お客様の価値創造に貢献します。」の理念の下、社会の変化をチャンスと捉え、人々のより快適な暮らしを実現していくことに挑戦しています。
那須 広紹 さん
河北町出身。大学進学のため上京。卒業後は、首都圏で就職し、官公省庁向け大規模システム開発を経験。
その後、専門職大学院に入学し技術経営(MOT)を学び、2008年に山形県へ帰郷。ソフトウェアを主とするシステム開発に携わり、無から有を生み出す経験を基に「ヒト」「モノ」「効率」「情報」等々、企業や業界を問わず様々な課題を解決する。ものづくりの可能性を信じ、ユーザーの「欲しい」をカタチにすべく、企業の枠を超えて想いを共にする仲間と一緒に活動中。