インタビュー

CASE

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自然の中でのびのびと子供に成長してほしいという思い

鮭川村 子育て ものづくり 山のそば

ラーワーちひろさん|絵本作家

群馬県前橋市出身。保育士を23歳の時にやめて、ママチャリでの一人旅をきっかけに絵を描くことをなりわいにしはじめる。現在はアメリカ人の夫と2人の息子と鮭川村の自然を満喫しながら、絵本作家・アーティストとして活動してます。

■移住のきっかけ
自然の中でのびのびと子供に成長してほしいという思いと、「雪がたくさん積もるとことで生活したい」という夫の希望で山形移住を考え、人が温かく歓迎ムードだった鮭川村に移住を決めました。

■山形を選んだ理由
私も、夫フレッドも山形旅行に来たことがあり、良い印象を持っていた。
特に、食と自然。移住政策も充実していてなにより人がやさしく温かかった。

■山形の暮らし・魅力
豊かな自然、季節に合わせて多様な遊びがある。景色も美しく、絵や絵本のイマジネーションを得ることもたくさんあります。

■今後やりたいこと
子どもの主体的な学び、遊びの場を作りたいという思いから、鮭川村の木ノ根坂地区にある旧分校で、日本で初のアジャイルラーニングセンター (を起ち上げる準備をしています。自然や地域と深くかかわり、大人も子どもも自分らしくいられる場所、じっくり遊びや学びを深められる場所にしていきたいと思っています。

■移住を考えている人へ
移住、というとかなり大きな決断というように感じる方もいるのかなと思うのですが、一度きりの人生、興味があったらやってみちゃうのもアリなのでは と個人的には思います。楽しい出会いがあったり、こんなはずじゃなかった、なんてこともあったり、今までの常識が通用しなかったり。それらすべてが自分を成長させてくれるなぁというメンタリティがあればどこでも生きていける気がします。
もし ALC に興味のある方いらっしゃいましたら、ぜひ連絡してください。一緒に楽しみましょう!

(<文:L ちひろ氏ご本人> R5.5 月)

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